インストメモ（OracleDatabase11gR1EE_RAC）

・ベンダの共有ディスクを使ってRACを組む場合は特殊なパッチ適用が必要なので注意。
→例えば、RAC用DVDが納品物の中にあって、そこにパッチファイルやインストール手順pdfが入っている。（あらかじめわかっている適用が必要な個別パッチやPSRとの適用順番を考える必要あり。）

・Oracle本体のインストールは、RAC11gではノード１からやるだけでいい。他ノードへはコピーされる。
（PSR11.1.0.7.0に関しても同様らしい。だが、ちゃんとコピーされてると信じちゃ駄目かも。）
・PSRは、先にCRSホームへあてて、次にOracleホームへあてる。
（たしかPSRのマニュアルに書いてあった。ClusterwareのバージョンがOracleのバージョンより低いと駄目とかいった感じで。）

・個別パッチはOracleClientにもあてることはある。
・個別パッチは、RACならば、基本的にOracleホームとCRSホーム両方にあてる。
（OPatchオプションは-localと-ohでOK。）
・RACで、個別パッチをあてるのにautoオプション使うと、バグで片方のホームにしか当たらないらしい。普通にapplyで１つずつあてればOK。